ちょびちょび飲んでいたココアも、なくなってしまった。
少し物足りない気持ちで、カップを床に置く。
窓の外に視線を戻す。
と、そこに。
月を背景に。
窓の向こう。
ベランダの手すりの上。
すっと立つ。
帽子を被った、細身のシルエット……。
「!」
声を上げるより先に、体が動いた。
私は、部屋とベランダとを隔てるべく、ガラス戸を閉める。
が、男が素早くねじ込んだ右足が、それを阻む。
ガラス戸の内側と外側で、しばし無言の戦い。
……ご近所の迷惑にならないよう、無言なのだ。
ほどなくして、勝敗が決まる。
毎度のことながら、、私の負け。
その男を部屋に招き入れる結果となった。
不本意ながら。
「……先輩、いい加減にしないと、警察呼びますよ?」
私は肩で息をしながら、男をにらんだ。
透きとおった、空の底。(3)を読む。
少し物足りない気持ちで、カップを床に置く。
窓の外に視線を戻す。
と、そこに。
月を背景に。
窓の向こう。
ベランダの手すりの上。
すっと立つ。
帽子を被った、細身のシルエット……。
「!」
声を上げるより先に、体が動いた。
私は、部屋とベランダとを隔てるべく、ガラス戸を閉める。
が、男が素早くねじ込んだ右足が、それを阻む。
ガラス戸の内側と外側で、しばし無言の戦い。
……ご近所の迷惑にならないよう、無言なのだ。
ほどなくして、勝敗が決まる。
毎度のことながら、、私の負け。
その男を部屋に招き入れる結果となった。
不本意ながら。
「……先輩、いい加減にしないと、警察呼びますよ?」
私は肩で息をしながら、男をにらんだ。
透きとおった、空の底。(3)を読む。





こんばんは。
気がついたら、連作やっていたんで驚きました。笑
もみじさんらしい文章ですね。
私みたいにだらだら書かないで、
短い言葉で状況を読者に理解させる。
改行の使い方も、相変わらずお上手。
続きも気になります。読ませてもらいますね。(^^;)ゞ
一気に展開が面白くなってきたw
ドキドキ
なんか、こういうやりとりって憧れるなぁ。
女の子の家に侵入みたいなさ。
>たろすけ(すけピン)さん
こんばんはー。
そう、気が付いたら、連作やってました(笑)
正直、全然、先が読めない……。
読んでいただけたら、幸い。
>見習猫シンψさん
いやいやいや。
一歩間違えば、犯罪ですから(笑)
何はともあれ、二話目でやっと、物語が始まった感が。
どうなることやら。