白い月という球に

思うまま、わがままに。適当に書き連ねる、つくりものたち。 コメント・トラックバック歓迎です♪

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「君は、まだ分かっていないんだよ。この世界の仕組みを」

ナオは両手を広げる。
天を仰ぐ。

「この風は僕のためにふいているし、あの太陽だって僕のために輝いているんだ」

ナオは笑う。
無邪気に。

「だからね、君も。……君も、僕のために咲くんだよ。誰よりも美しく、誰よりも可憐に。それが君の幸せなんだ。君は将来、きっとそれを噛み締めることになる」

人は皆、彼が神だという。
でも。

わたしの中の神は、わたしに囁くのだ。
この世界の真実は。

わたしは冷たい銃口をナオに向ける。
「ねえ、奇跡を見せて?」


たくさんの弾丸がわたしを貫いた。


スポンサーサイト
テーマ:ショート・ストーリー - ジャンル:小説・文学
コメント

ご訪問ありがとうございます。

詩小説というのかな、
短いけど一語一語の意味の重みを大事にした小説で、素敵ですね。

雑になりがちな私としては反省しなくては(汗)

これからも寄させてもらいます。

2007/09/18(火) 23:54:46 | URL | 銀河系一朗 #-[ 編集]

ご訪問&コメント、ありがとうございます。

詩小説……なるほど。
普段書く小説はそこまでではないですが、ここに載せるものはなるべく短く、という意識が働いていまして。
しかし素敵だなんて、そんな(笑)
ありがたいお言葉です。

私の方も、また伺わせていただきますね~。


2007/09/19(水) 00:37:31 | URL | もみじ #KKhd1Ueo[ 編集]

大好きな彼を想像しながらってことで
あらためてよんでみました。

シンの固い頭が浮き彫りにされました。
銃=銃じゃないよね(汗)
馬鹿だ(がくっ) はずかしい・・・

もみじさんのは本当色々凄いや。
シンの文章を書く参考にもなる。
またきます!

ファブィ!
2007/09/21(金) 17:47:13 | URL | 見習猫シンΨ #ap6q.jK2[ 編集]

こんにちは。
いつもコメント、ありがとうございます。

別に好きなように読んで下さば、良いですよ~。
私の筆力が足りてないだけかもですし!(笑)

ファブィ、さんくすです♪
2007/09/22(土) 14:08:19 | URL | もみじ #KKhd1Ueo[ 編集]

あぁ、なんかゴメンね
変なコメントかいちゃって。
文章能力がないシンがいうのもなんだけど
筆力はあると思う

もみじさんの詩みたいな小説は
純粋にシン好きだから

シン長いのあんまり読めないから
短いってのもポイント高いけどね(笑)

でも、ほんともみじさんの詩小説は
心に響くものがある。

つーことで、長くなったけど勝手にリンクしていくねw
ファブィ!
2007/09/22(土) 15:36:27 | URL | 見習猫シンΨ #ap6q.jK2[ 編集]

いやいや。
シンさんの温かいお心は、きっちり伝わっていますよ!(笑)

私もネットだと、なかなか長いものを読む気がしないので、自分で書くときも、つい短く!って思ってしまいます。

リンクありがとうございます。
こちらからも、リンクさせてもらいますね~。
2007/09/22(土) 18:03:25 | URL | もみじ #p6XHV1tU[ 編集]
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://sekainoiro.blog114.fc2.com/tb.php/45-1b4c2788
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。