白い月という球に

思うまま、わがままに。適当に書き連ねる、つくりものたち。 コメント・トラックバック歓迎です♪

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太陽の塔 (新潮文庫)太陽の塔 (新潮文庫)
(2006/05)
森見 登美彦

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京の都、クリスマスの侵略、己の道をひた走る男たちの切なくも可笑しい戦いの記録。
日本ファンタジーノベル大賞受賞作。


読んでいて、語り手を始め登場人物たちにものすごく親近感を覚え。
誰かに似てる、と思いつつ、具体的な人物名は浮かばず。

私は、はたと気づいた。
これは、私が憧れていた大学生活そのものである、と。

仲間に入れて欲しくて。
でも、それはそんなふうにご機嫌とりみたいに笑って欲しいわけじゃなくて。
女であることを恨み、男に生まれれば良かったと落ち込み。
自分の言動に何か思わせぶりなものがあったのではないかと、自己嫌悪し。

ただ、憧れていた。
だから、近づこうと思った。
でも、私は男にはなれなかった。


愛すべき男たち。
彼らの姿に、私は私の大学生活を思い出す。
終幕へのカウントダウンが始まった今、何が大切か、何を大事にすべきかと、改めて自分に問うた。



しかし、クリスマス・イヴに読み終えるって、我ながら、なかなかすごいタイミングだった。
(読み始めたのは昨日だけど。)

太陽の塔を見たくなった。
あと、やっぱり京都に住んでみたくなった(笑)

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
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